こんにちは、ジーンズ好きのカジオカです。
今日はジーンズ、では無くアメカジの定番アイテムであるチャンピオンのリバースウィーブについて話していきます。
昨今、90年代のリバースウィーブのトリコタグが状態とサイズによっては3万円近くなるという恐ろしい高騰ぶりを見せているので、今回紹介するのは現行のリバースウィーブです。
古着屋の定番アイテムとしてリバースウィーブと後染めのリーバイス501が3980円ぐらいで売っていたの知っている身としてはリバースウィーブの高騰が今だ信じられませんが😅
今回は4種類のリバースウィーブを紹介します。
youtubeで動画も発信しているので見に来てください。
アメリカ企画 青タグ 12oz
品番はS1049です。カラーはネイビー。リブの近くのみにワンポイントのブランドワッペンがつけられている通称、目無しと呼ばれているディティール。ホンジュラス製。
USA企画のリバースウィーブで比較的手ごろな価格の7000円前後で購入できます。
生地が12オンスとなっており、今回紹介する4種類のリバースウィーブの中でも赤タグと同じぐらいか、さらに固くゴワゴワするような肌触りです。
アメリカ企画らしく実質剛健なリバースウィーブであるとともに、サイズ感がこの後紹介する日本企画、赤タグと比べて大き目な作りになっています。
タグに記載されている通り、購入する場合は日本サイズから2サイズ下げるのが無難。
アメリカ企画 青タグ 12oz 2
品番はGF70。カラーはブラック。リブの近くと胸にワンポイントブランドワッペンがつけられてるタイプです。ホンジュラス製。
1枚目のリバースウィーブと同じくらいか、あるいは安価で購入できます(予算7000円以内)生地のオンス数は12オンスで1枚目と同じ生地を使っていると思われます。
昔は胸のワンポイントのチャンピオンロゴはあり得ない派だったのですが、最近妙にいいなと見えるようになり今年の3月に購入。
1枚目より大き目だったのでワンサイズ下げてSサイズを選びましたが、日本サイズより2サイズ大きい作りなので購入の際は気を付けてください。
日本企画 青タグ 11.5oz
品番はC3-W004。カラーは濃いパープルです。目無しのリバースウィーブ。画像のタグに記載されていませんがメイドインチャイナ。サイズはL。
定価は10000円ほどとアメリカ企画より高価ですが、上手くアマゾンのプライムセールの更にタイムセールなどで購入できると7000円。サイズ、カラーを選ばなければ一番安かった時で5000円割れで売っています。
特徴として11.5オンスの柔らかい生地を使っています。USA企画とは明らかに違いがわかります。
ふわっとして柔らかい生地で好みが別れそうですが、個人的にはUSA企画の生地が好きです。というのも、左側のリブが気付かないうちに何かに引っかかって破れてしまっているのですね。生地が弱いのか自分が間抜けなのかはわかりませんがそのような理由です。
ただ、着心地という点ではUSA企画はもちろん、この後紹介する赤タグのリバースウィーブより生地が柔らかくフワッとしていて良いですね~。
日本企画 トリコタグ 10oz
品番はC3-P101。カラーは光の加減でかなり変わってくる色で、どれか一つ選ぶなら水色です。タグはトリコタグでタグには記載されていませんが中国製です。サイズはLサイズ。
アマゾンでリバースウィーブを探していた時にみつけた一品。
ライトオンスである10オンスのリバースウィーブの存在を知らなかったので、年を取るにつれ着用しなくなったパーカーではあるものの、興味があったので購入しました。
日本企画のリバースウィーブ同様に柔らかい生地を使っていて、11.5オンスのと比べると違いがわかるほど薄手です。
サイズ感は11.5オンスのリバースウィーブより細身に作られていると感じました。
Tシャツだけでは肌寒そうな、ちょうどこれからの季節に1着持っていると重宝しそうなリバースウィーブです。
赤タグ アメリカ製 12.5oz
品番はC5-U001。カラーは緑です。タグは赤タグ、生産国はUSAとなっています。オンス数は12.5。サイズはLサイズです。
キングオブスウェットの名にふさわしいリバースウィーブの最上位モデルです。生地の肌触りとしてはアメリカ企画と日本企画の中間の固すぎず、柔らかすぎずといった感じか。
サイズ感の特徴として、着丈が短めになっているのでそこが好みの分かれるところですね。
この深みのある緑色はリバースウィーブに限らず、スウェットであまり見ない色かつ、個人的に大好きな色なので即購入しました。