こんにちは、ジーンズ好きのカジオカです。
今日紹介するジーンズはウエアハウスの1008になります。
このジーンズの元ネタはラングラーのプロトタイプです。
ジーンズにリー〇イスに似たアーキュエイトステッチが描かれているのが最大の特徴。
筆者が特に好きなジーンズでいつかオリジナルを手に入れるのが目標です。
所有しているウエアハウスのジーンズを紹介している動画です
全体像
リーバイス社のジーンズとはまた違った雰囲気があります。
私がパッと見たところベルトループが多いのが目につきました。
皆さんは初めて見たとき何が一番特徴的だと感じましたか?
バックポケット
リベットむき出しのバックポケット。
1940年代後半にリベットがむき出しなのは3大ブランドでラングラーだけです。
主張の強いアーキュエイトステッチがやはり良いですね。
革パッチ
この革パッチはブランドの刻印が元々無かった個体の革パッチです。
オリジナルではラングラーの刻印がある革パッチも存在します。
ベルトループ
中央に3つベルトループがあります。
ラングラーのジーンズはベルトループが多いです。
裾のシングルステッチ
ロールアップして穿いていたので折ったアタリがついています。
裾直しをしないとラングラーのジーンズは基本的にチェーンステッチです。
コインポケット
ジーンズのスタンダードともいえるリーバイス社とは一線を画したコインポケット。
斜めというか丸みをおびたコインポケットになっています。
ボタンフライ
ボタンフライもかなり独特。
一番上のボタンにウエアハウスと刻印されています。
ボタンフライの裏側
ここは錆びやすいところなので錆びています。
ポケットスレーキ
ポケットスレーキは特に特徴がなくいわゆる普通のジーンズと同じです。
セルビッチ
このウエアハウス1008はセルビッチがありません。
どちらかというとワークパンツ寄りのディティールになっています。
隠しリベット
隠しリベットではないのですが、むき出しのリベットが裏にもあります。
穿いていると痛そうに見えますが全然そんなことはなかったです。
ポケットの裏地のステッチが白いのも珍しいですね。
感想
このウエアハウス1008もお気に入りの一本です。
悲しいことに体形が変わってしまったので今はもう穿けませんが。
のでウエアハウスには再販を強くお願いしたいです。